2014年10月26日日曜日

所沢まちあるき


10月5日、雨の中でしたが、所沢をまちあるきしてきました。
案内は生まれも育ちも所沢、地元在住のTさん。

スタート地点は航空公園駅。所沢駅から駅ひとつ分、北に位置しています。 ここはきれいに区画整理された地域です。
駅前には、戦後初めての国産旅客機「YS-11」が置かれていました。うわさには聞いていましたが、はじめてみるとちょっとびっくりします。

まず所沢市役所を通ります。博物館か図書館かと思うような、いまどきのきれいな建物です。
次に航空公園です。広々とした緑地でした。野球場や桜並木があり、晴れていれば居心地のよさそうな公園です。
個人的には博物館内も見学してみたかったのですが、この日はまちあるきがメインテーマなので、一巡りしたあと公園を後にします。





公園を出ると一般の住宅街です。それまでのエリアと違い、曲がりくねった道やほそい道があります。
八雲神社につきます。ここには、毎年7月にある祭礼で活躍する山車が収められています。山車は市の指定有形文化財となっているそうです。案内していただいたTさんからの説明で、歴史ある地元のお祭りが地域に根付いていることがわかりました。




次に神明社。周囲に大木が生い茂る立派な神社で、樹木の太さから歴史のある神社であることをうかがわせます。
詳しいことは判らないのですが、建物の様式からして相当格式の高い神社なのではないでしょうか。

神社の境内から参道の階段を下り、旧市役所脇を抜けると、深井醤油店があります。
昔は工場があったそうですが、今は工場はなく、昔ながらの土蔵が残っています。

そして薬王寺、有楽町。
前述の航空公園の前身である「所沢飛行場」が出来たころには遊郭が何軒も並ぶ花街だったそうで、街のあちこちに、その名残があります。今はまるっきり住宅街ですが、小川にかかる橋のたもとなど、何かしら趣があります。





旧花街から駅へと向かうと、盃横丁という飲み屋横丁がありました。映画「若大将」シリーズのポスターを模した看板が飾ってあるなど、昭和の雰囲気を残すエリアです。新宿で言えばゴールデン街でしょうか。我々が通りかかったのは昼間でしたので様子は伺えませんでしたが、今も繁盛しているようです。





盃横丁を抜けると、いきなりにぎやかなエリアに出ます。
大きなビルが立ち並んでいます。ここから所沢駅前まで10分程度の距離です。
もうこのあたりになると、ほかの西武線沿線駅と同様、立派なショッピングエリアです。

所沢は西武新宿線と西武池袋線の両方の駅だけあって、駅舎も立派です。
この日は駅舎の中のお店で昼食をとり、解散となりました。


当初わたしは、所沢というのは戦後開発されたエリアだと思っていたのですが、日本初の飛行場が開設された土地であったり、古い神社がいくつも残っているなど、歴史ある土地なのでした。
車主体の整然とした町なのかと思っていたのですが、そうではなく、裏道、細道の類を自転車で走ると面白そうな雰囲気でした。

最後になりましたが、案内していただいたTさんに感謝いたします。
航空公園駅から歩き出す直前、Tさんから「ところざわ ウォーキング・ナビ」という市の資料と、Tさんお手製の資料をいただきました。これらのおかげで当日も地理的配置が把握しやすく、時間があいてから書いているこのレポートの作成も、大変助かりました。

ありがとうございました。

S.I 
SI

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