はじめまして!「これこれ調査隊」です。
コレクティブハウスにお邪魔します!
2015年7月11日の土曜日の夕方、スガモフラットにやってきたのは、コレクティブハウスの居住者や居住希望者の中の有志が結集した「これこれ調査隊」でした。
そもそも、こんな企画が持ち上がったのは昨年のこと。
ほとんどのコレクティブハウスでは居住者が減少し、仲間集めを行っていましたが、なかなか集まらない時期が長く続いていました。
CHCの理事たちからは、
―――もっとみんな住んでいる人から直接声が聞きたいのではないか。
―――コレクティブハウスの間取りや家賃はCHCが説明できるけれど、コレクティブハウスの良さってそこじゃないよね。
―――コレクティブハウスの良さって、やっぱり住んでいる人が一番実感していることじゃないの。
と言った意見がでていました。
CHCでは、今まで“ホームページ”や“メールマガジン”を中心に情報発信してオリエンテーション及びハウス見学会を開き、居住者募集を行っていました。
しかしインターネットだけではなく、紙面での情報が欲しいといった要望から、「これこれ新聞」という新たな広報誌を出し、住まいや暮らしに関係のある団体や、施設等への配付を始めたところでした。
ちょうど同じ頃、コレクティブハウスの居住者や居住希望者が集まり、ハウス間交流が少しずつ始まったころでした。ハウス間交流を「暮らす会プロジェクト」と名付け、各ハウスにプロジェクトメンバーとして集まってもらい、ハウスでおきた出来事や他のハウスで同じような課題が出たときの解決方法など意見交換するなど行っていました。
そんな居住者募集の相談がCHCから「暮らす会プロジェクト」のメンバーにありました。
あるメンバーから、どうせやるなら私たちがハウス訪問をしてインタビューするって面白くない?の一言から、「暮らす会プロジェクト」が各ハウスを訪問して、居住者インタビューする方法をCHC側に提案することになりました。
題して「これこれ調査隊が行く!」
もちろんCHCは歓迎でしたが、バックアップはするけれど暮らす会メンバーが多忙の中で大変じゃないかなといった不安の声もありました。
さて、「暮らす会プロジェクト」では具体的なインタビュー方法を検討することになりました。
インタビューするのは、やるこちらも受ける居住者も時間がかかるが、どうやったらスピーディにできるか。
例えば4名がインタビュアーとなるとすると、各自が別の居住者に同じ質問をぶつける。居住者側からみると、それぞれの質問に対し、インタビュアーが変わっていくことになる。同じ質問なら、質問を考えるのも、答えを記憶、記録することも容易だ。さらに質問は、それぞれで組み合わせを交代しながら行うので時間短縮になるし、回答をそれぞれ持ち寄り、ハウスをまわればかなりの分量になると思う。
次に聞きたい内容を持ち寄りました。
私は居住希望者の会にずっといて、やはり入居のことについて聞きたい。どんなタイミングで入居したか。あと、住んでいてコレクティブハウスならではの面白かったこと、良かったことは何かをあらためて聞いてみたい。
私は定例会のことについて聞きたい。私が住むハウスは定例会が毎回長くて大変。定例会を効率よくやる工夫は何かを他のハウスから聞きたい。また、どのハウスも住んでいて気になることを言い合うと思うけれど、何を言うのか聞きたい。また、どこのハウスもハウス運営が忙しいようだが、忙しい現状に対しどう思うか聞きたい。
私はコモンミールのことについて聞きたい。やっぱりコレクティブハウスと言えばコモンミールだよね。今までで一番印象に残っているメニューは何だろう。また、もし、ミールの裏ワザとかあったら知りたいよね。
私は、男女のことについて聞きたいなあ。だってコレクティブハウスって男性も女性も関係なくコモンミールも作るし育児もするし、何より男女の関係って基本フラットが当たり前だよね。しかし一般的には、今も家庭では男性だから日曜大工とか女性だから家事や育児といった役割を何気なく決めて暮らしているのが当たり前ではないかなあ。コレクティブハウスに住んで、男性から女性、または女性から男性にひとこと、例えば、夫のここが変わった!みたいなのを聞きたいなあ!
私は居住者同士の関わり(距離感)について聞きたい。居住者同士は家族ではないし、居住経験が長いからといって学校の部活みたいな先輩、後輩みたいな関係ではないし、そうかといって友達でもないし、他の人との距離感はどのように考えて、常日頃関わって暮らしているのか聞きたいなあ。
それぞれの観点から様々な質問内容が集まり、いよいよ居住者インタビューにまずは、「スガモフラット」に向かうことになりました。
RO
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