2015年4月12日日曜日

なぜコレクティブハウスに住まないのか

すっかりこのブログの投稿もご無沙汰になってしまいました。
久しぶりの投稿になります。

さて、今コレクティブハウスに住む居住者何名かがメンバーとなって、ハウスの様々な課題を話したり、時には一緒に遊びを共有している「ハウス間交流事業『暮らす会』」というプロジェクトがあります。
そこで、先日プロジェクトメンバーのミーティングがあり、居住希望者の減少についての話題があがりました。
昨今、新たなコレクティブハウスの建設の話はないですが、既存のハウスも満杯で入居順番待ちということでもなく、多くのハウスに空室があります。

このように居住希望者が少ない中で、そのミーティングで出た意見に単身者はこの暮らしをわざわざ望むだろうか?ということでした。
家事の共同化や、そこで得られるコミュニティ、話し合いを重ねながらよりよい暮らしづくりなど、既成概念にとらわれずというと、仕事にプライベートに忙しい単身者にとって、あまりこれらが魅力があるとは言えませんね。
むしろ家事の委託化、趣味や趣向と言った選択的なコミュニティ、ある程度自由をベースに規定化された家の方が、現にニーズは高くあるように見え、最近ではまかない付のシェアハウスもあるようです。
ファミリーならばコレクティブのニーズはありそうですが、まずは家族全員の住むという合意、特に夫婦、もしその親との三世帯で暮らしているならその親とも合意が必要でしょう。
また一旦マンションや一戸建てを買ってしまったりした場合の方向転換は難しく、こちらも入居はなかなか簡単ではないようですね。

今、コレクティブハウスに住んでみたいという方が私の周りにもいません。
また、身近にないので、話をするにしてもイメージがつきづらいという現状もあります。
実は、だれもまだこの「コレクティブハウス」に住みたいというニーズが少ない背景の本質的なところは見つけられていないのではないのでしょうか?

RO

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