2014年2月23日日曜日

暮らす会報告。やっぱりコレクティブハウスに住んでいる人は凄い!

去る1月25日に、コレクティブハウスに住んでいる人と住みたいと思っている人のイベント「暮らす会」が開催されました。

今回は実際にコレクティブハウスに住んでいる方に、あらためてコレクティブハウスがまだ存在しないころに、物件や一緒に住む仲間を探すなどといった実際に住み始めるまでの過程と、暮らし始めた現在の暮らしにについてまでを語ってもらいました。

具体的な話の内容は長くなってしまうのでここでは述べませんが、とにかくどうしたら良いかわからない中で物件探しをしていたときのこと。物件が探していた場所と少し離れた場所にみつかり、住むか悩んだときのこと。また住んでからのコミュニティづくりなど、これから住もうと仲間集めと物件探しをしている私には参考になる話ばかりでした。

ところで、実際に住み始めてから現在までの話の中で、コレクティブハウジングというのは、自主運営、自主管理であり、そこには特別なトップとなる方はいませんので、トップ主導で暮らしのルールが決まるわけではありません。そこで、大家さん、コーディネータとの三者間の契約範囲内で、具体的にどう暮らしづくりをするか、コモンの使い方、地域との関わり方など、実際の日々の暮らしのことは居住者みんなが話し合って決めていきます。

その話し合いの中で気づくことは、相手を受容すること、批判しないこと、そして誰しもが我慢ではなく自分の意見を提案という形で主張する(できる)こと。これはコレクティブハウス内でなくても、職場や学校、家庭や地域という場でも、指示命令が行われる前に行われ、実はどこでも本当は同じことのような気がします。

しかしどうも、ほとんどの方は自分の考えが絶対正しいという判断の基準の固定化と、他者にその考えを侵されたり干渉されたくないというプライベート重視の考えがあまりにも強すぎて、そこから、ご近所どおしの摩擦、さらには内に目を向ければ家庭内、外に目を向ければ職場やさらに視野を広げれば国家間で争いごとや摩擦や、我慢によるストレスが絶えない気がします。

つまりこのコレクティブな暮らしは、私は特別なことのようには感じません。ただそんなことを、常に暮らしの中で行っているコレクティブハウスに住んでいる人たちは凄いなあ~とつくづく思うのです。「私が絶対正しいから私に合わせてください」などと、居住者みんなが理解、納得できないものを言い続けていたら、その暮らしそのものがまわらないですからね。

RO

0 件のコメント:

コメントを投稿