11月29日に「Domahouse ホームセミナー 欧州のコウハウス視察報告」に行ってきました。欧州のコウハウス(コレクティブハウス)とはどんなものか、実はあまり詳しくはなく、あらためて知りたいと思い参加しました。
欧州には集合住宅のようなものから、広大な敷地にコモンハウスを囲んで、複数のプライベートハウスがあるものまで様々です。
さて、日本にはなぜコウハウジングが広まらず、むしろ長屋、団地、よりセキュリティの高いゲーテッドマンションと、時代とともに閉鎖的な方法に進んでいます。人間関係がやはり煩わしいのでしょうか?暮らしのこととなると、仕事や友人などとは異なり、よりその人の人となりがわかってきます。しかし生まれてから成長するにつれて幼児期は親、兄弟、学生時代は学校、そして社会人になると職場、そして地域とより世代や立場の異なる広範囲な関係性を、コミュニケーションを築きながら、人として成長するような気がします。それは世間の常識や考え方など学校や家庭で教えてはくれないような様々なことのように思います。
そして11月30日に、とあるコレクティブハウスの「これからカフェ<芋煮会>」に行って来ました。
その日は、たくさんの子供たちもいて、子供たちを見たり話したりすると、コレクティブハウスの子供たちは、暮らしの中でより世代や立場の異なる広範囲な関係性を、毎日のようにコミュニケーションを築きながらそれを知らずしらずのうちに学んでいるような気がしました。
ただ、これって閉鎖的な生活をしていると大人でもできていないような気がします。社会生活の中において誰しもがあったほうが良いこと。最近の多くの人は、これが足りなくて、摩擦やトラブル、それに関連した心の病気などなど。現代の社会生活は、ぎすぎすした難しい世の中になっているような気がしています。
この会の中で、コレクティブハウスについて、居住者の方より、物件探しまちあるきから、暮らしづくりワークショップ、そして現在の生活に至るまでの話を聞いたのですが、とにかく、コレクティブハウスではとことん話し合うことだと言っていました。また多数決で何でも決めないこととも言っていました。そして、そんな中私が感じたのは、どんな場合でも個人の尊厳を大事にしているということでした。これがうまく暮らすコツではないかと。
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