2012年6月17日日曜日

祝☆蔵前チーム発足~蔵前PJ出航!

6月10日に蔵前チーム発足が発足しました。

いよいよ、蔵前プロジェクトという船が出航します!

このプロジェクトは、地元に代々住んでいる方からの、自分の土地(建物)を、地域(つまり以前から住んでいる地元の人)と隔離された「マンション」ではなく、地域と関わりながら暮らす「コレクティブハウス」をつくりたいという提案が1つのきっかけでした。

私は、6月10日の発足前夜に、現在コレクティブハウスに住む知人と、コレクティブハウスに住み続ける条件という、住んでいる人と住みたいと思っている人とでしか話せない、ある種タブー視されているテーマで話をしました。

はじめに、今回話題にしているのは、コレクティブな暮らしはしたいし、コモンミールにも参加したいが、高齢や障害で体が不自由となった場合を言うので、忙しいので参加しないというのとは別の話です。

コレクティブハウスに住むには、コモンミールができないと無理。いやコモンミール以外にも、(座って)参加できる方法もあるのではないかと意見は分かれました。
さらに、高齢、さらには突然の病気や怪我で、長期さらには永久に他の人とコモンミールができなくなると、コレクティブハウスからは卒業(最近話題のアイドルグループみたいに)するの?
もし、今後、高齢者や障害者がたとえば沢山入居して、何人もコモンミールができない場合にコモンミールが成り立つの?
とか、それ以外にも、コモンミールができても、急に高齢になるわけではなく、徐々に高齢や障害を持っている影響で、とてもコモンミールなどの共同作業に時間がかかってしまい、他の人とうまく関われず、コミュニテイに参加が難しくなるとか、コモンミールのお助け介助者がいればOKとかいろいろ意見がでました。

もちろん結論もでませんし、ハウス間でもそのときの状況や居住人数などで意見は分かれると思いますが、今後直面する課題であることは間違えありません。

しかしながら、たとえコレクティブハウスに暮らせなくなっても、気持ちよく卒業して、その後も近所に住み、いつでも気軽に立ち寄ることができる。その建物に住んでいなくても、コレクティブな暮らしは続けられる、そんな地域に根差したコレクティブハウスであれば、この問題を解決できるかもしれません。この点では、私も知人も同じ意見でした。

私は蔵前の事業主さんと直接お話ししましたが、幸い事業主さんは、地元の人。三社祭や鳥越神社祭りなど、地域の行事にコレクティブハウスの人たちと一緒に参加してもらいたいという希望をおっしゃっていました。これは、古くからの地元の方、つまり地域とコレクティブハウスのパイプ役を事業主さん自身が担いますよということかと、私は理解しました。

地域との関わりは直接的、間接的さまざまで、住んでいるときには煩わしいことも多いかもしれませんが、そこは大人数のコレクティブハウスの利点を生かし、居住者が手分けして担っていけば、うまく付き合って(繋がって)いく道はあるはず。何よりも、最後に自分へ降りかかってくる問題なのですから。

そんなコレクティブハウスからの卒業、地域との関わりといった問題を、蔵前プロジェクトには解決できるイメージがなんとなく私にはあります。仕事と家庭でいっぱいの若い、いわゆる現役世代にとってはなかなか受け入れにくいテーマかもしれませんが、このブログやプロジェクトの話をきっかけに、こんな新しい暮らしに参加してみたいと思ってくれるメンバーが増えればうれしいです。

RO

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