ここでは、勝手ながら自分の家について書きます。
私は生まれてから就職するまで実家で暮らしていました。
実家は木造2階の一戸建てです。
あるとき体調を崩し、3か月ほど入院したのですが、2が月ほど経って体調も良くなり、外泊が認められて実家に戻ったときの感覚が忘れられません。
それまでせいぜい旅行などで家を不在にするのはせいぜい1週間くらいでしたので、帰ってきたときの木の匂いに感激しました。それまで病院だったせいで余計に感じたのかもしれません。
そこから、木造の良さを知り、できれば実家を離れても「木造の家に住みたいな」とどこかで思っていました。
私がある日、雑誌で築150年の古民家「松陰コモンズ」というのが、東京の世田谷にあるというのを目にしました。もしかしたら「松陰コモンズ」で、実家のような、木のにおいがする木造の家で暮らすことを、都内でもできるのではないかと、期待が膨らんできました。
早速、「松陰コモンズ」の見学に行ってみることにしました。
見学の日は雨でしたが、木造の良さをあらためて感じました。それどころか実家とは古さも規模も比較にはなりませんでした。
特に私が住んでいた家は契約期間の縛りもなく、通勤も便利(過ぎた?)こともあり、いつか住んでみようと、居住希望者(ウェイティング)に入れてもらいました。ちょうど平成19年の冬のことでした。
それから私と松陰コモンズとの関わりがはじまります。
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